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執筆者の写真友理香 植野

【 怒り 】という感情は厄介ですが、冷静に観察してみると奥深いものだったり


最近私が思うのは、感情を爆発( 怒る )させたり、また怒りを剥き出しにした物の言い方や、人の感情を逆撫でする人達を見ていると、屈折した承認欲求があるんだなぁと感じることがあります。 相手が嫌がることをして、構ってもらいたいと思うのかしら?

人から投げかけられた言葉に対しての捉え方、それはどう感じるか…は、根本の部分は子供の頃のままで、大人になっても変わらないのです。 それには理由があって生まれ持った身体感覚であったり、あとあなたの感受性であったり環境が影響しているから。


確かに学校や会社の先輩や上司また学校の先生たちの「 ダメはダメ 」と言う時は、理不尽な理由があったりするけれど。 あと理由がある「 ダメ 」に対して「 どう感じるか… 」というのは人それぞれ。 時に「 私は被害者 」と思って怒りに発展することもある。


感情の面からお話をすると、【 怒り 】というのは、あなたが大切にしているものを他人に侵された時に出るのです。 あなたの大切にしているもの:感情や価値観・信念だったり、または人や物もあるし大切にしている何かであることもあるしね。

結局は自分を守る行為だけど、発露( 爆発した )した「 怒り 」は次の「 怒り 」を生んでしまう( アメリカの大学の実験より )から「 怒り 」を冷まそうとするよりも、ただ( 怒りの )火の元を断ったほうがいい( やり方が色々ですが )とも言われています。


あなたの周囲に怒りという感情を赴くままに周囲の人たちに八つ当たったり、暴言の吐きまくって、怒りをぶつけてくる方いませんか? まあ自分に戻ってくるだけだと経験から思うこと。 自分が蒔いた因果の種は、自分自身が刈り取らなくてはならないから。

確かに世の中には色んな価値観があって、国や地域によっても考え方や価値観というのは全然違います。 国によって基準が多種多様だから、正しいも間違いも本当のそれぞれ。 だからと言って自分さえ良くて・楽しければ、他人に迷惑をかけてもいいわけではない。


そういう意味で誰にでも解釈の違いは多少なりあるけど、度を越しすぎると、( 家族でも )誰もが理解できない! 確かに周囲の人たちと意思疎通をうまく図れず、毒のある言い方や感情を逆なでする言い方をしていたので、周囲から浮きまくりですよね。

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