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執筆者の写真友理香 植野

お金に対する考え方が如実に出るのが、小銭に対しての考え方かもしれない…


私が見てきた豊かさに恵まれている方たちのパターン 1.親の代までの財を、自分の代で更に飛躍( 現在もお金持ち )※1 2.一代で財を成して、更に飛躍をさせている( 現在もお金持ち )※2 私が見てきた豊かさに恵まれていた( 過去には )方たちのパターン 3.親までの財を、自分の代で使い果たした( 今は違う ) 4.一代で財を成して、使い果たしてしまった( 今は違う )

CNNの International: "Quest Means Business" のCMで、「 Just a penny? :たかが1ペニーだって? 」 というセリフがあります。 「 1ペニーも粗末にしてはダメ 」…という意味ですが、確かに1円足りなくても1万円になりませんよ。

私の祖父も会社を経営してきていたから、祖母からお金の苦労や使い方などの話を聞いてきました。 また周囲に会社を経営している方たちも多いから、彼らから会社を経営する苦労やお金の大切さを聞く機会は他の方よりも多いかもしれません。

それに学生時代にイベントの仕事に携わってきたので、過去の富裕層の方たちと今の富裕層の方たちは全然違います。 一つ前の時代の富裕層の方たちは、ご自身の成功( 仕事などで )を持ち物で表現していることが多かったかなぁ…と。

また個人で仕事をして数年でお金の流れが明確になって分かったことは、A:どんな時に時間を節約すべきかとB:どんな時にお金を節約すべきか…ということですね。 時間とお金のどちらを節約するか…は、その時々で変わりますけれど。

私の知るお金持ち( 出会った…という方も含めて )の方たちを分析してみると、大体上記のパターンに分けられるでしょうか。 ※1の方たちと※2の方たちの違いを上げるなら、※1の方たちは時間よりも、お金を重要視する傾向が強いですね。

あと※2の方たちは、時間をお金で買うタイプあると思います。 どちらの方たち( 成金という意味ではなく )つまり真のお金持ちほど、お金があることを全面的に出すことはありません。 でも自分が「 いい! 」と思うことには躊躇ないです。

だから旅行が好きで飛行機に乗ることが好きであればファーストクラスや、ホテルに投資したりします。 特に飛行機や列車などは、単に座席とスペースをいくらで買ったかの違いであるからこそ、考え方に大きく違いが出たりするのです。

親から受け継いだ資産を増やすのも、食い尽くすのも自分の考え方と行動次第ですから。 これは親からの教育でもあると思うので、お金に対する考えを子供に伝えていくためにも、自分の中のお金に対する考えを見つめなおすことも重要ですね。

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