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どっちの道に進んでも…と思うならば、自分が不快感をより少なく感じるほうを選んでみて!

執筆者の写真: 友理香 植野友理香 植野

どちらへ進んでもイヤだと思う時があったとしたら、自分の中でより不快感を感じない方を選ぶといいと思います。 “ 今の私 ”には多くの可能性があり、その中から何を選ぶかは自分だから。 新しい選択肢が現れて、それを自ら選択していくことが続くのです…

もちろん「 やりたいか・やりたくないか 」は重要なことで、一般的にどんなに良いと言われている時でもね。 少しでも楽しいと思えること、やりがいがあれば辛くても乗り越えられるから。 あと心が満たされていなければ、思い通りに体を動かすことは難しい。

また将来なりたいものが明確であれば、どっちの道に進んだとしても、“ 今 ” は通過点なんですよ。 自分の決断の内容で何かの定点が動いて、定点と繋がっていたものが動き出して、見えない繋がりが出たり・時系列もガラリと変わるようなことになるのです。


確かに迷った時に必ず変化を起こすべきではないし、現状から逃げたい…と思うときだったあります。 ただ苦しくても辛くても、踏みとどまって頑張らないといけない時もあります。 乗り越えた・踏みとどまった結果として、想像をはるかに超える何かがあるかも…


「 何がしたいのか・どうしたいのかと、明確に見えている人というのは迷いがなくて潔い 」けれど、悩んだり・迷ったり・ときに迷走したりすることになって、大きな何かを得ることができることがあると経験から思います。 迷う時ほど自分を掘り下げて考える機会!

仮に「 この選択は失敗だった… 」と感じても、自分の失敗を糧にして積み重ねていたら、数年後に「 あの時の経験が、役に立っている! 」と思うこともある。 実際にブラック社長との労働裁判での様々な経験が、セラピストとなった “ 今 ” になり活きている。

“ 今の私 ”には多くの可能性があり、その中から何を選ぶかは自分自身なんですよ。 そこから新しい選択肢が現れて、また自分で道を選択していくということ。 つまりは人生は選択と決断の繰り返しで、あなたの人生をデザインするのはあなた自身ですから。

不安だとか怖いとか、グダグダ言わずに、小さな一歩:Baby Stepsでも良いから、まずは一歩踏み出してみて! いきなり「 あなたは、エベレストに登らないといけない! 」なんて言っていないのですから、とにかく自分の足で一歩ずつ登っていかないとね。

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