
やりたいか・やりたくないかは重要で、どんなに一般的に良いと言われても、自分の中で何か違和感を感じる…ということは大切なこと。 どちらかもイヤだけれど、一方を選ばないといけないならば、自分の中でより不快感を感じない方を選んでみて。
イヤだ・辛いという理由が明確ならば、自分の感じる感情で不快感が少ない方が絶対に良いですから。 また自分の将来で明確なイメージがあるならば、結果的にはどっちの道に進んだとしても、“ 今 ” は通過点なのです。 より辛い方を選ぶよりは、ラクでないと!
自分の決断の内容で何かの定点が動いて、定点と繋がっていたものが動き出して、見えない繋がりが出たり・時系列もガラリと変わります。 苦しくても辛くても、踏みとどまって頑張らないといけないときもあるのは確かで、想像を超える何かがあるかもしれません。
ただ一つ明確なのは「 何がしたいのか・どうなりたいのかと、明確に見えている人というのは迷いがなくて潔い 」けれど、悩んだり・迷ったり・迷走したりすることも、大きな意義があると経験から思うこと。 迷う時ほど自分を掘り下げて考える機会だということ!
仮に「 この選択は失敗だった… 」と感じても、毎日積み重ねていたら数年後に「 あの時の経験が、役に立っている! 」と思うこともあります。 実際にブラック社長との労働裁判でバチバチと戦った経験が、セラピストとなった “ 今 ” に活きていますから。
“ 今の私 ”には多くの可能性があり、その中から何を選ぶかは自分自身です。 そこから新しい選択肢が現れて、また自分で道を選択していくということ。 つまりは人生は選択と決断の繰り返しで、あなたの人生をどうデザインしていくかは自分であるのです。
確かに不安だとか怖いと思うかもしれませんが、とにかく小さな一歩:Baby Stepsでも良いから、まずは一歩踏み出すこと! いきなり「 あなたは、エベレストに登らないといけない! 」なんて言っていないのですから。 自分の足で一歩ずつ登っていかないとね。
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