睡眠不足が借金のように積み重なることを、【 睡眠負債 】というそうでう。 たとえば、適切な睡眠時間が7時間の人が、5時間しか眠れていない場合。 10日間で20時間になるし、30日間では60時間の『 睡眠負債 』を抱えることになります。
私の場合ですがお仕事の内容によっては、家を出る時間がバラバラだったりします。 朝から晩まで予定が詰まっているときは無理だけど、時間のある時には昼寝をしたり、それに睡眠の質を高めていくしか睡眠負債を解消する方法はない…ということになりますね。
8時間寝ているから大丈夫ではなく、ぐっすりと深い睡眠( 深睡眠と言うそうです )が取れていないと、睡眠の質が十分であるとは限らないそうです。 私は考えすぎるタイプであると思っていて、OnとOffのスイッチの切り替えが苦手なタイプなんですね。
だから帰宅後はパソコンを開かない、決めた時間にしかスマートフォンを見ない( 見ちゃうけれど )など、意識的に情報をシャットアウトする「 情報断食 」の時間を作ります。 過去に学んだ先生たちから怒られたれど、自分の身は守らないといけませんから。
私たちが身体から発しているエネルギーというのは、形として“ 目 ”でハッキリと観る事はできません。 しかし何らかの性質を持っていて、特定の作用が働くんですよね。 なのでストレス・心労・不摂生などで、エネルギーが滞ってしまうこともあるのです。
もともと脳機能の習性としては、人はネガティブな意味付けを起こしやすいという特徴があり「 ネガティブ思考 」なんですって。 そこに寝不足などで脳内物質のセロトニンが不足すると、更にネガティブ思考に陥ってしまう…という状況になってしまう。
セロトニンとは脳の前頭葉にある神経伝達物質のことで、この物質を増やすコツは太陽の光を浴びることです。 セロトニンという脳内の神経伝達物質の分泌が高まってリラックスしますし、また日光浴以外にも月光浴にも同様の効果があるという研究結果もあります。
ちなみに神経伝達物質の分泌等のトラブルで、うつ病や統合失調症、双極性障害等が引き起こされているという研究があるそうですが、これに関しては専門家ではないので割愛をします。 それ以外であるならば、無意識である潜在意識から変えていくこともいい!
自分の無意識つまり潜在意識のパターンを知り、ポジティブの面に光を当てて物事を見れると、一見してネガティブだと見えることの中から、プラスへと変えるヒントを拾えるようになっていくのです。 そうなるとあなたの人生は、鬼に金棒となりますよ!
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