春土用の【 厄 】を逆に利用して、運気アップしちゃいましょう!
- 友理香 植野
- 4月17日
- 読了時間: 2分

春といっても、まだまだ続くインフルエンザ・風邪などの感染症が起こりやすい時期ですね。 冬:「水」から春」「木」への移り変わりの季節なので、身体の免疫力を上げるには、冷えを防ぐ食べ物で血液循環を良くしてあげることが良いそうですよ。
例えば根菜類や豆類、黒ゴマや海草などの黒色食品が良くて、あと味噌・干した果物などの黄色味のある甘みを含んだ食べ物は、陰陽の乱れを調整し、中庸に導いてくれるエネルギーがあるとのこと。 私は根菜類というと、煮物のイメージが強いのですけれどもね。
免疫系と消化器系のはたらきは関連があって、土用の時期はおなかの調子を崩しがちになるそう。 だから小食にして、たんぱく質は控えめにして胃腸を労ってあげることも大切だとか。 次の季節に大活躍するためにも、身体をいたわることが大切なんですよ。
日本という土地に即した二十四節気の季節の流れを取り入れることは、心と身体のバランスを取ることでもあると個人的には思っています。 土用の時期というのは( 日本の )土地という意味でも、土の気の「 変化 」の影響を受けやすくなるタイミングと考えてます。
土用の時期に限らないけれども、定期的にお申込み下さる方たちは、こうしたタイミングを決して逃すことはありません。 というのもマイナスの状態から、±ゼロの状態へ戻すには、労力 & 根気 & 時間 & 手間 & お金だけではなくて、手間もかかるから
土用の時期に「 心身と自分のいる環境のメンテナンス 」を中心に上手に過ごせば、とっても快適な期間だと経験から思うこと。 土用を丁寧にキチンと心身の「 調整 」に意識を置いて過ごせば、次の季節でググッと成長させてもらえるお得な期間と断言できますね。
過去の経験からもとってもお得な期間であると思っています。 土用の不安定さを逆手に取って、身体あと心ののメンテナンスや、家や仕事で滞っていたことや片付けないといけなかったのに、出来ていなかったことを土用にやっつけてしまうという考えです。
土用にふさわしいアクションをして、逆に土用を使いこなすことで、どんどんいい流れに乗れるようになっています。 土用は季節の変わり目でもあるから、誰でも調子を崩す時期なので、「 土用だから仕方がない! 」と諦めちゃうようになりましたよ。
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