生の生姜の効能 〇解熱作用 〇強力な殺菌作用 〇身体の表面を温める 〇体内の熱を取り除く 〇血管を広げ、血流を良くする 〇頭痛・肩こりの緩和 乾燥させた生姜の効能 〇強力な発汗作用 〇鎮痛・解熱、咳止めの効果がある 〇身体を体内から温める(長時間の効果) 〇強力な抗酸化作用 〇冷え性・肩こりの緩和 〇生の生姜より強い殺菌作用 〇風邪・食中毒の予防 〇アンチエイジング 〇動脈硬化・ガンのリスク予防
インドの伝統的なアーユルヴェーダ医療では、生姜が中心的役割を果たしているそう。 例えば吐き気や喉の痛みだったり、胃痛の効果のある家庭薬として人気だそう。 アーユルヴェーダの大きなテーマの一つが、「 消化 」なんですよね。
消化が出来ないということであれば、食べたものが未消化物として体内に残り、アーマ( 毒素 )となって、病気を引き起こす原因になりかねないと考えるからですって。 身体に良いからと言って、過度に摂るのも実は逆効果なんですよ。
例えば妊娠している方だと流産の危険性があったり、また血が止まりにくいので、血液を固まりにくくする薬を飲んでいる人は注意が必要だったりします。 何事も適度という言葉があるから、過度に量を取っては逆効果になってしまうのです。
ちなみに生姜パウダーと生の生姜のどちらも好きですが、パウダー( 粉 )の方が成分的には良いそう。 生の状態だとシンゲロールなんですが、乾燥や加熱されることで一部がショウガオールに変化するので、冷え性の方は乾燥の方が良いです。
適切な量はどれくらいかと調べてみると、生姜パウダーの1日の摂取量は1~2gほどが目安みたい。 というのも生姜を乾燥させると、生の1/10量で同量を摂取することになるそうだから。 漢方薬でも乾燥生姜が使われているほどですしね。
1)ショウガ丸ごと( または粉生姜大さじ1杯 ) 2)ハチミツ( 適量 )3)レモン( 無農薬のもの )丸ごと 4)400㏄くらいの水を入れてミキサーで細かく砕いて、200㏄になるくらいまで煮詰めます。 これで栄養素もバッチリ!
それをペットボトルに入れて冷蔵庫で保管しておいて、白湯を作る時に “ ちょっと足し ” ています。 温め食材の代表選手であるショウガは、生にジンゲロールが多く含まれていて、これを加熱することでショウガオールという栄養素に変化。
ただ白湯を取るだけでは0.5度くらいしか基礎体温が上がらなかったけれど、この方法に変えてから1年くらいたちましたが基礎体温が改善されました! 35度の前半くらいだったのに、今は36度3分くらいまでに基礎体温が上がっています!
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