「 できる人( 仕事などを含む )は、目を見ればわかる 」というフレーズをご存知ですか? 私はその人の持つ能力は、目に現れると思っているのは、20代の頃に会った氣学の大先生から言われた「 目の力と顔つき 」で心のレベルが分かると言われたから。
あるブログの記事で、「 口元に思惑が現れ、瞳の奥には心が現れ、また顔全体には性格が。 そして背中には生き様が現れ、最後に眉と目には意志が現れる 」とありました。 人生経験を重ねてきたものが【 顔 】に出ることを、多くの方を見て実感しています。
ここで名指しはしたくないけれど、多くの日本の政治家の方に見られる顔つきに共通点があるのです。 傲慢で・批判されることが嫌いで根性が曲がっていると言えるから、目と口元に特有の【 棘 】があります。 共通する【 棘 】なので、一瞬で判断できるほどです。
その逆で心の内面が充実している人は、目に力( 眼力とも言います )があって、本当に生き生きしています。 それに運の良い人・強運な人であることが、多くの方々を私が見てきて導き出した答えです。 セラピスト仲間たちも、似たようなことを言っていますね。
この実験は2016年にジョージア工科大学で行われた研究なのですが、頭のいい人の顔には特有の目の特徴があるとのこと。 この実験では331人の男女の「 瞳孔の大きさ 」と記憶力や論理的思考力などを含めた総合的な「 頭の良さ 」を調べたそうなんですね。
その結果は…なんと、瞳孔の大きさと知性には相関があり、「 瞳孔のサイズが大きい人ほど、頭がいい 」という事実が判明したということなんですよ。 つまり地頭の良さを見るには、相手の目の瞳( 瞳孔 )を見ればいい…ということになりますよね?
瞳孔というのは私たちが興奮すると大きくなるんですが、頭のいい人だと普段から瞳孔の大きさが人よりも大きいということだそう。 それはノルアドレナリンというホルモンが関係しているそうで、このホルモンの分泌量が多いと、瞳孔がより大きくなるとのこと。
ノルアドレナリンが多い人ほど脳の神経の働きを活発にさせるので頭がいいから、ホルモンの働きの程度が瞳孔に現れるということなんですね。 その人のことを判断するには、“ 目 ” を見れば分かる…ということは、あながち間違っていなかったということです。
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