top of page
執筆者の写真友理香 植野

“ 良い知らせは饒舌に語り、嫌な知らせはただありのままを伝えよ ”@エレメンタリーより


SUPER NETWORK,INC. より

“ 良い知らせは饒舌に語り、嫌な知らせはただありのままを伝えよ ” Though it be honest, it is never good, to bring bad news: give to a gracious message. An host of tongues; but let ill tidings tell themselves when they be felt.

私の好きなホームズとワトソンで好きなコンビは、第一位:ジョニー・リー・ミラーとルーシー・リューです。 第二位はベネディクトカンバーバッチになります。 ルーシー・リューに惹かれるのは、亡くなった叔母に似ているから…というのもあるかも…

コナン・ドイル原作のシャーロック・ホームズシリーズを映像化した作品は、世界中で沢山ありますよね。 本場だとベネディクト・カンバーバッチ主演の「 SHERLOCK 」は、時代設定が現代の舞台はロンドン、ワトソンはアフガニスタンからの帰還兵と原作どおり。

ですがアメリカ版の「 エレメンタリー:ホームズ&ワトソンin NY」 」:ジョニー・リー・ミラーとルーシー・リューのコンビもいい! 「Elementary, my dear Watson:初歩的なことだよ、ワトソン君」という最初の舞台の有名なセリフから来ているそう。

このジョニー・リー・ミラー版のドラマは、基本的には心温まる友情物語だと私は思っています。 ファイナルシーズンまで見ると分かるけれど、家族の絆がベースで、男女の( 恋愛ではない )絆が描かれるというのも現代的で、ストーリもアメリカ風なものです。

というのもホームズの薬物問題についてじっくり描かれているのも特徴で、そもそもワトソンとの出会い方もそうだと思う。 あと自助グループに通ったりとか、再度薬を使ってしまって落ち込んだりとか、薬物依存との戦いを続ける人間臭い姿が出てきますから。

個人的にジョニー・リー・ミラーのクセのある演技が好みだったりして。 ちなみに彼の最初の奥様は、アンジェリーナ・ジョリーだったりします。 今回シーズン5の第六話を見ていて、ワトソンがホームズに言った上記のセリフに私は釘付けでした。

それは “ 良い知らせは饒舌に語り、嫌な知らせはただありのままを伝えよ ” というセリフで、調べてみるとシェイクスピアの劇「 アントニーとクレオパトラ 」から引用したセリフだそうです。 このドラマを何度か見ていたのに、今回は気になったセリフです。

でもドラマの中では、ワトソン( ルーシー・リュー )がホームズ( ジョニー・リー・ミラー )に言ったセリフでした。 気になって調べてしまったくらいだから、今の私に必要なメッセージなんだろうなぁと思って、心にシッカリと留めておきたいと思います。

コメント


コメント機能がオフになっています。
bottom of page