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When you're at your highest, that's when the devil will come for you@好事魔多し

「 When you're at your highest, that's when the devil will come for you. ( 頂上に登りつめた時に、悪魔はやってくる ) 」 「 人生における頂点という時こそ、悪魔の囁きに気をつけろ 」という言葉の重みを、思い出すのは年末年始の時期になります。


日本語になると「 好事魔多し 」になるのでしょうか? 自分の調子がよいときほど、他人から邪魔をされたりするし、自分がミスをしたりして痛い目にあったりします。 だからこそ気を付けるべきだということを、戒めとして伝えている言葉なんでしょうね。


好事魔多しの英語表現は「 Lights are usually followed by shadows. 」とも言えて、この場合の「 lights 」は光、「 shadows 」は影という意味 。直訳すると、「 光( 良いこと )の後ろには影( 悪いこと )がついてくるから気をつけよう 」になります。


つまり英語での言葉も、日本語でも言葉でも、自分が浮かれてしまっている様子を自戒するようなシーンにも有効なことわざといえるでしょう。 もともとは漢文での『 好事多魔 』が語源で、自分への戒めの言葉として英語でも日本語でもシッカリと覚えておきたいです。


複数の心理療法を勉強して分かったのは、怒り復讐心嫉妬や自信喪失罪悪感あと自己卑下そして無気力絶望等の感情にスイッチが入りやすい( 爆発するという意味 )人は、かなり注意が必要ですね。 だって脳の働きによって、自分の感情が爆発するから。

 

まず脳の働きから知ることが大切であると思うこと。 実は脳の神経伝達物質は電気信号だから、例えば怒りを感じた時ほど、感情に火が付いて、思考が働いて行動へと移ってしまうのです。 つまり自分の感情のクセを知ることは、重要だと言い切れますね。

 

特に怒りや恨みつらみというネガティブな感情なほど、思考と行動に強く影響を与えちゃうのですから。 顕在意識( 自分でコントロールできる意識 )で怒りを抑えていたけれど、カッとして怒り( 感情 )が抑えられなくなったことありませんか?

 

その時には一瞬だけれども自分を失っている( 思考が働かない状態 )ので、人によっては暴力という行動に移ることもありますから。 今回のように自分の感情が爆発💣して、とにかく暴力を振るったらダメになるということが理解してもらえると思います。



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