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バイオダイナミック農法( クリスタルも活用する農法 )をご存知ですか?


クリスタルヒーリングが最初に人気になったのは、1970年代だそうです。 この時代はニューエイジ系という運動で、超自然的・精神的な思想を持ち、既存の文明や化学・政治体制を批判して、それらから解放された自由で人間的な生き方とする考え方がはやりました。


ちなみに日本でオカルトと呼ばれる分野では、超能力や霊能力による治療の事も含まれるようですが、私は純粋に英語を訳した、 “ 癒し ” という意味で使用しています。 セラピーという言葉に対して、アメリカでもニューエイジ系だと思っている人も多いようです。


アメリカのドラマNCIS( Season3:プロビーの試練 ) で、マクギー捜査官( 真面目で、融通が利か無い堅物だけど、でも頭はIT系の人物 ) が、「 アロマテラピーはニューエイジ系だから… 」 と言ったセリフがあるくらい。 まだまだ日本でも思われてます。


しかし欧米では違っていて、バイオダイナミックはオーガニックの次のステップとも言われているそう。 科学的に合成された肥料や農薬を避けるだけでなく、動物やミネラル、ハーブ、さらには月の満ち欠けなど、地球と植物のリズムを考えて栽培していく農業方法。

クリスタルとバイオダイナミック農法がなんで結びついているか、不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。 バイオダイナミック農法は、ドイツの教育者ルドルフ・シュタイナーが提唱した1924年から実践される一番古い有機農法であるといわれています。


農薬や化学肥料は使わずに、地球に生きるものは太陽や月の満ち欠け、惑星などに関連があるという考えから、宇宙のリズムに基づいた「種まきカレンダー」を使って種まきや間引きなどを行うだけではなくて、ときにクリスタル( パワーストーンのこと )を用いるそう。


クリスタルと植物の組み合わせについて( 図解クリスタルヒーリングの基本より )は、大麦・雑穀・コメなどの穀物には、パールを用いるとよいとされています。 また砂漠などの不毛な土地には、ラピスラズリとオブシディアンを用いて栽培するといいそうです。


今回ご紹介した本( 図解クリスタルヒーリングの基本 )は、英国クリスタル & ジェムセラピスト協会( ICGT )理事のサイモン・リリー氏が書かれた本です。 クリスタルヒーリングの基礎が全て入っているので、クリスタルヒーリングが気になる方にオススメですよ。



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