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子供は周囲にいる大人の姿を見て学ぶのだと、家族を通して思うこと。 


子どもたちに教えたい( 私が思う )5つのこと
1. 人を尊敬し、モノを尊重する:Respect
2.常に感謝の気持ちを忘れない:Appreciation
3.礼儀を敬う:Manner
4.お金に対しての正しい知識:Money
5.折れない心を作る:Heart

母方の祖父母も海外ドラマが好き( 祖母から聞いたところによると )だったらしく、私の両親もかなりの海外ドラマ好きなんですね。 私は電車の中などの外出先で見ることはないけれど、朝や帰ってからNetflix/Hulu等の動画配信でチェックしています。

 

海外ドラマ好きの例はないだろうけど、趣味嗜好や親の感情や価値観も、子供は親から学んでいくのだなぁと痛感しましたね。 「 蛙の子は蛙 」 という言葉の通りで、自分の行いや考えについて考えさせられます。 荷物が減らすことが苦手なのは、家族も同じです笑

 

私たちが日常生活でしている( お金の使いかたを含む )習慣的な振る舞いや行動 & 態度というのは、親や周囲から条件付けつまり教えられた結果であり、無意識的な反応( 習慣 )の結果とも言い換えられる。 親や周囲の人からの教えが、自分の基礎となります。

 

核家族( 子供達と両親たちだけ ) という環境が当たり前の昨今では、自分の親や親戚またパートナーの両親の祖父母たちなどと触れ合う機会が少ないのは仕方ないこと。 ご両親のお子様への接し方( 教育 )が、成長の重要なポイントとなるのは確かなんですよね。

 

私が自分の家族に教えたいことは、生活習慣を養い・感性を磨き・価値観を育て・知る楽しさです。 外で泥んこ遊びや身体を使っての遊びで五感を刺激させて、周囲との世界の変化を生かした毎日を過ごす大切さを伝えたい。 もちろん勉強だって、大切なことです。


それ以外にもシッカリと、睡眠をとらせることでしょうか? 東北メディカル・メガバンク機構の瀧靖之教授らの実験によると、睡眠時間が短い子は長く寝る子よりも、脳の「海馬」:勉強など新しいことを記憶する大切な領域が小さいという結果が出ているのです。

 

この実験では【 睡眠時間の少なさが、海馬の神経細胞の新生や分化を抑えている 】ことが示唆されています。 大人になったとしても、成人後も細胞分裂を繰り返す脳の海馬のサイズが、子供時代の睡眠の長さで変わってしまう( 小さいまま )のですからね。

 

子供と睡眠の関係をさらに調べてみると、子どもの場合は眠りで脳内の神経ネットワークを形成して、未成熟な脳機能を完成させたり、情報処理能力を高めたり維持したりするそう。 つまりこの時期に睡眠不足が続くと、脳の発達に悪影響があるということですね。

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