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人生の喪失から立ち直るための回復力( レジリエンス )を鍛えるための方法 

更新日:11月8日



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レジリエンス( Resilience )という言葉をご存知ですか? 心理学だけでなく経営学や組織論・幸福学などの分野において、今では使われるようになっているそう。 跳ね返り・弾力・回復力・復元力などの語源を持つ持つ、今は心理学面で用いられている言葉です。


またストレス( Stress )と共に、物理学の分野でも使われていた言葉だったそう。 ただ近年では、個人・組織ともに通用する「 様々な環境・状況に対しても、適応し&生き延びる力 」として使われるようになっているようで、なかなか奥が深い言葉ですよね?

私が経験をしたから言えるのは、「 平等に大きな心の喪失や絶望や逆境を味わうような大きなトラブルが、どんな人にも一度や二度は起こるのだ 」ということ。 確かに辛いかもしれないけれど、必ず一度や二度は起こる出来事であり、避けることはできない。

例えばパートナーとの離婚であtったり、あるいは両親や子供が突然に命に限りあると、宣告されることだってあるかもしれません。 自分の勤めていた会社が倒産するかもしれないし、人によって色々と違うけれども、そういう出来事は誰にでも起こりうること。


そんな大きな出来事が起きた時にこそ、まずは現実を受け止めて・建設的に対応策を取れる力を身に着けたいですよね。 心がえぐられるほど辛い経験ですが、人生に起きることは良いも悪いも表裏が一体で、( 辻褄が合うように )誰でも平等に物事は起きるです。


何らかのトラブルが起きる時は、人の魂の成長であったり、ビジネスの面でもステージが変わる時だったりします。 表と裏が一体ということは、表が明るければ明るいほど、自分の影となる陰の部分も更に色濃くなるんですね。 あなたが輝くほど、影が濃くなります。


そのためにはレジリエンス( Resilience )という心の筋力を身に着けておくといいかもしれません。 まずは「 睡眠・食事・運動 」の3つを質の高いものにすることで、質の良い睡眠や定期的な運動、砂糖やアルコールなどの刺激物を取らない食生活を送ることから…


メンタルって心の問題だと思われているけれど、実際は脳の働きの問題なんですって。 つまり“ 脳 ”とは何か…を突き詰めると、身体の一部であると考えていくと、レジリエンス( Resilience )という心の筋力もついてくると経験から思うことなんですよね。





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