人生100年と言われていますが、「 自分の人生の何もかもが上手くいかない… 」と感じる時は誰にでも一度や二度あるかも。 私自身がそう感じていたのは、前職のブラック社長との労働裁判と、心理学療法を学んでいた時期と、つい最近ですが家族が亡くなった時。
ブラック社長との労働裁判と、心理療法を学んでいた時はつながっていて、人生でどん底の時期とも言えました。 トータルで7年ほどで、お金も家族や人間関係等を含めた全てが裏目に出てしまって、何もかもが上手くいかなかった時期だったなぁと振り返って思うこと。
この時期に学んだことは、人としての器( 精神面でもいい )の成長があって、次に学びのステージへ進み、人生が好転していくとうこと。 労働裁判をした会社の仕事も、心理学療法を学んだ時も、やりたかった仕事だったから仕事に対しての執着があったのですね。
ただそれにしがみつき続けるならば、物事は前に進まないと分かったこと。 その時期に学んだことは、「 良い意味で諦める 」ことの大切さと、【 時間薬 】という言葉です。 自分の事を自分で慈しんで、貴方の心を愛で満たすことが大切だなぁとつくづく思うこと。
どれくらいかかるかは個人差があるけど、必ず解決をしてくれます。 とにもかくにも自分の心をシッカリと満たして、毎日を丁寧に過ごすことが大切なこと。 そうすると次の学びとなるステップが、必ず用意されているのは過去の経験から断言できることですね。
労働裁判と先生たちからの嫌がらせでわかったのは、人生で「 諦める 」ことも必要であるということ。 トラブルを何とか解消するために、必死に解決するために努力をしてきたけれど。 良い意味で「 諦める 」 ことの大切さを、癒しの過程で気づくことができました。
そして自分の持っている能力&秘めたる力を知ることにもなり、心の傷が再生できることにも気づいたのです。 今はどん底にいて、心がメタメタとなっているとしても、心の傷が癒えるには「 時間 」という薬が、どなたにも必要だし私の家族にも必要なことですね。
当時はまだまだ未熟だったから分からずに苦しんだけど、単に嫉妬や妬みが消えなかっただけだと分かります。 そういう経験があったからこそ、私のセラピストとしての強みになったのだから、何事も良いことも悪いことも過去の経験が生きると思うこの頃です(笑)
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