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Men are nearly always willing to believe what they wish.

上記の言葉はジュリアス・シーザーの名言だそうで、「 人は、自分が望むことだけ信じようとする 」という意味だそうです。 つまり自分が望まないことは信じない、見たくないことは見ない、都合が悪いことを信じる客観性は欠いてしまうということです。


確かに私たちは興味のないことは見えないし、そして聞こえません。 自分に都合の悪いことは不思議と見えないし、また周囲からのアドバイスも聞こえないのです。 つまり「 自分が見たいものしか見ない・見えない、自分に心地よいことしか聞こえない 」のです。


これを「 確証バイアス 」という言い、まさに「 自分が見たいものしか見ない・見えない、自分に心地よいことしか聞こえない 」という心の癖:「 確証バイアス 」のことを指摘しています。 固定観念や先入観が強い人ほど、人の意見には耳を傾けることはありません。


思い込みや先入観で、自分の都合のよい情報ばかり集めるではなくて、幅広く情報を集める必要があります。 根拠となるデータを調べてみたり、違う角度から考えてみるのも、客観的な判断に繋がります。 最近は「 自分は正しい! 」と相手をねじ込む人が多いかも。


ネガティブ( 否定的な考え方  )な思考の人ほど、自分の思考や価値観にとらわれがちだったりします。 どんな人でも、その日の気持ちや感情、興味のあることで違います。 自分がイヤだと感じる内容の話や、コトやモノほど耳に入らない・目に入りませんから。

 

また感情が【 快 】と 【 不快 】は、両極端にあるものです。 日々過ごしていく中で、快か不快かという感情に振り回されてばかりいると、心が休まる暇がありません。 だからこそ自分の思考や感情を中庸( フラット )にしておくことが重要なのです。

 

感情に振り回されず、できるだけニュートラルな気持ちを維持すること。 もし不快の感情に振り回されそうになったら、ていねいに手を洗うとか歯磨きをするなど、気持ちを切り替えるためのルールを決めておくのも、一つの方法になりますし、私も実践しています。

 

快( 良いこと )を求めすぎたり、嫌( 不快 )なことに煩わされすぎることなく、常にニュートラルな状態であることを受け入れてみて。 クリスタルヒーリングは、心と身体そして精神面の三位一体のバランスをとることが得意です。 ぜひ受けてみてくださいね!



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