自分の感情の毒だし( =悪口 )も必要なことだったりして
- 友理香 植野
- 8月24日
- 読了時間: 2分

悪口を言うとドーパミンで快楽が得られるのですが、同時にアドレナリンやコルチゾールといった、ドーパミンとは別のホルモンも分泌され、健康に悪影響を及ぼすそうです。 心臓疾患のリスクだけではなく、うつやアルツハイマーなども発症しやすくなるそう。
本来は「 やる気 」を生み出してくれるドーパミンという物質ですが、これが過度に放出されると逆効果になっちゃうのです。 ドーパミンは別の言い方では、快楽物質や脳内麻薬とも呼ばれています。 過度に放出されてしまうと、脳内で中毒を起こしてしまう…
ぶっちゃけ言うと「 他人の不幸と悪口は蜜の味 = 麻薬 」だし、脳科学の面からみても言わないほうがいいと思うこと。 悪口を言うにしても、言うことで怒りを昇華( 消化 )できる仲間選びが重要だと経験から思うこと。 悪口というのは強い毒ですからね。
だから、負のエネルギーに心も精神面も支配される。 だからグチる「 仲間 」を真剣に選ばないといけないということなのですね。 また相談できる人が心も精神面でも、また人としても器が大きい人( グチを吐き出すのだから、相手もメンタルが強い人! )でないと。
ブログで繰り返しお伝えしていますが、感情の赴くままに周囲の人たちへ八つ当たり・暴言の吐きまくって、怒りをぶつけたならば、自分に戻ってくるだけのことと経験から断言します。 自分が蒔いた因果( トラブル )の種は、自分が刈り取らなくてはいけないから。
誰もが経験あると思いますが、腹が立つ時やムカついた時の感情を、抑えようとすればする程、逆にイライラとする感情は抑えられないですよね。 無理やりイライラを抑え込んだり、ガマンをするのはダメなのは、病気となってしまうこともあるからなんですね。
個人的な経験からいうと、大きな声でハッキリと「 ムカつく! 」と言うことは重要です。 確かに「 怒りは怒りを引き寄せる 」と言う方もいますが、時間差がありますから心配しなくても大丈夫です。 それよりもイライラから、素早く離れることの方が大切!
本当にウザいと思ったら、シカトした方がいいと思いますし、「 こいつアホだな… 」と思いながら徹底的に無視するくらいでちょうど良いかもと思います。 そうすることで悪口を言いたくなるような相手からは暴言を真に受けないので、心が楽になりますよ。
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