私の場合にはインナー( ウール100% )に投資をするが、一番体調管理に効果があるということ
- 友理香 植野
- 9月29日
- 読了時間: 2分

セラピストになる前の基礎体温はかなり低く( 35度ギリギリ )て、季節の変わり目にダウンしていました。 あるときに先輩ヒーラーの方が「 体調管理は大切だから、特に夏のクーラーに注意して! 」とアドバイスを頂いてから、ウール素材の下着にしています。
会社員の方は「 有給 」 があるけど、経営者や個人事業で仕事をしている方は、休めないし代わりはいないですからね。 突発的な事故は別として、何もせずに体調を崩すことはお客様に迷惑をかけるだけですので、体調管理を常に意識して毎日を過ごしています。
先ほど数えてみたら、ちょうど10年近くになるみたい。 基礎体温は当時と比べると1.5度ほど上がっています。 以前は真夏でも体温が35度無くて、手足がキンキンに冷たくて仕方なかったのですが、たかが下着という方がいるけれど、投資してよかったと思います
ちなみにヒートテックは汗を吸収して発熱するから、乾燥肌の人には向かないそう。 肌が乾燥している方が来たかったら、綿の下着の上に着せた方が良いと聞きました。 でも私の場合にはヒートテックは、とにかくかゆくてかゆくて仕方がない下着になるんですよね。
あと吸湿が間に合わなくて、湿気がこもってしまうこともあったりして。 そうなると常在細菌が増えて、更にかゆくなったりするんですって。 そのことを知ってから、ヒートテックは買わなくなりました。 そこで調べてみて、ウールの下着がいいと分かったのです。
ウールには抗菌・免疫機能があり、細菌の繁殖( 匂いの原因 )を抑えてくれる効果があるということ。 お肌を清潔な状態に保つ事が出来るため、汗をかきやすくなる季節にいい。 一方で冬に気になる乾燥肌は、外部からの刺激を減らしてくれるとのこと。
刺激を受けやすい乾燥肌は、肌の皮脂膜が傷付く事で肌荒れが起こるとされています。 乾燥する季節ならではの肌荒れも、ウールの下着を身につける事で肌が再生される研究結果もあるのだとか。 夏にウール100%の下着と思うでしょうか、私が思うメリットは↓です。
汗をかくと身体も湿り、冷房で体温を奪われて冷えてしまうこともないですね。 外と室内( 電車など )で気温差が大きいので、寒暖差で体調を崩すことも少なくなりました。 なので1年を通して、ウール100%のインナーを愛用しています。 本当におススメです!
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